マタニティ・こども歯科
お口の機能育成は3歳までにきまります。
妊娠期間から子育てについて
正しい知識を身につけましょう
徳倉歯科口腔外科・矯正歯科では歯科医師 歯科衛生士 管理栄養士
言語聴覚士 保育士による学会指針に従った情報提供を行っています。
当院は、不安を抱えるお母さま方の為に
子どもの成長に合わせた子育てプログラムをご提供
・正しい授乳の仕方ってどうやるの・・・
・離乳食を始めるタイミングはいつから・・・
・ネットに色々な情報はあるが、何が正しいか分からない・・・
・子どもが何歳になったら歯医者に通うべきか・・
・自分の子どもの歯並びが心配・・・
・適切な治療を受けさせたい
当院は、不安を抱えるお母さま方の為に
子どもの成長に合わせた子育てプログラムをご提供
お口の発達段階に合わせた
取り組みの大切さ
当院では、お口の発達段階に合わせて、お子様のお口の成長の取り組みを行うようにしております。
年齢でお子様のお口の成長への取り組みを決めてしまうこと、その子の発達状況を無視して無理やりさせてしまうことになり、結果として悪習慣に繋がることもあります。
そのため、お口の発達状況に合わせて取り組みを行うようにしているのです。
その子その子で発育状況はバラバラです。
早い子もいれば、ゆっくりな子もいます。
お子様の健やかな成長のおいて大切なのは、その子のペースに合わせて、正しい成長をサポートしてあげることなのです。
お子様の8つのお口の発達段階について
胎児期
胎児期においてはママの食事と周囲の環境が大事です。
ママの身体がどんな食べ物を摂取しているか、どのような環境の中で過ごしているかが、生まれてくるお子様にも影響してきます。
ただし、妊娠期はつわりなどで栄養管理が難しい時もありますよね。また、妊娠中期は女性ホルモンの増加の影響で、歯周病菌が増え、歯肉に炎症が起こりやすくなります。
妊娠期はお母さんのお口の中のトラブルが起きやすくなる時期ですので、注意が必要です。
哺乳期
哺乳期のお子様は首が座っておらず、寝返りも自分ではうてない為、親御さんが付きっきりで見守ってあげることが必要な時期です。
授乳の上手下手もお子様によってさまざまで、2~3時間おきに授乳をもとめてきます。
指を握ると握り返してくる可愛い仕草もいっぱいする時期です。
離乳食開始期
徐々に乳児反射(吸啜反射)が減ってきますので、スプーンで食事を与えることが出来るようになってきます。
また、首が座り始めるので座ることもでき、両手も使えるようになります。
ずりばいや寝返りを打ち始める時期でもあり、お子様の成長が著しいです。
感情もよく表し、人見知りも始まる時期です。
前歯期
ものにつかまって立ち上がったり、大人の日常の仕草を真似したりします。
また自分の名前が呼ばれたことがわかり、反応を示すようになってきます。
基本的な生活リズムもついてきます。
何より前歯が生えることによって、物を食べること噛むことを覚え始める時期です。お子様のお口の成長において大変重要な時期です。
奥歯期
奥歯期は乳歯の奥歯が生えてくる時期です。
伝い歩きや、一人歩きを始める子もいます。
大人のお化粧や掃除などの真似をするようにもなります。
少しずつですが、「ママ」「パパ」といった意味のある言葉を使い始める時期でもあります。
また奥歯が生えることによって、食べられる食材や食事の硬さなども一気に広がります。
幼児期前期
幼児期前期は、いよいよ奥歯のすべての歯が生えるころです。
とことこ歩きやジャンプなどができるようになります。
また、ボールを投げたりけったり、3輪車に乗れるようになったりと、身体的な成長が加速します。同時に、自己主張をし始める時期でもあり、イヤイヤ期など感情表現が多彩になります。
簡単なお手伝いが出来たり、一人で着替えが出来たりと、親御さんが成長を実感する時期でもあります。
幼児期後期期
食事やお手洗い、お着替などが自分で出来るように自立心が芽生えてきます。
また、話し言葉の基礎が出来てきて、質問をたくさんするようになるなど、知的好奇心が旺盛になってくる時期です。
友達とのかかわりが増えてくるとともに、自己主張がよりはっきりとしてくる時期でもあります。
前学童期
ご自身のお子様に問題があることがわかると、親としては非常に不安になります。
まだこれからの成長と機能改善で、お子様の様々な点を改善することができます。
ここで重要なことは、適切な情報を得ることです。
ネット社会となった現代では、正しくない情報があふれています。
歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士、言語聴覚士、保育士という専門家は自らの国家資格に基づき責任をもった情報を発信しています。
しっかりと対面で質問ができ、悩みに寄り添ってもらえる環境で治療を受けましょう。
小児矯正との違い
- 歯並びだけでなく骨格の成長も促進
その子のきれいなお顔の育成のために、早期の治療で歯だけを見ずに顎の成長なども含めて治療を行います。 - 矯正後の歯並びが再び悪化しづらい
小児矯正では歯ならびが悪くなった原因を治療対象とするため、再び歯ならびにが悪くなりづらいです。 - 小学生の間に治療を終えるのが目標
従来の小児矯正のようにワイヤー矯正を前提としていません。
小学生のうちに正しい歯列・悪習癖を改善し、姿勢や骨格など全身の健康・美しい顔貌に繋げます。
