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  • 歯石はなぜ取るのでしょうか?

    2019.04.11
    みなさんは歯科医院に行って、「歯石がたくさんありますね」と言われて歯石を取ってもらってさっぱりした経験、ありませんか? 
    その際、歯石を取り終わった歯に隙間ができて、歯が削られてるのでは?と心配になったことはありませんか?
    今回は心配になる疑問を解決したいと思います。 歯の一番硬いところは、エナメル質と言います。 エナメル質は非常に硬く、ダイヤモンド製のドリルを高速回転しないとエナメル質は削れないのです。 元々の歯の隙間に歯石がたくさん詰まっており、歯石を削る機械(スケーラー)により除去します。

    なぜ、我々が歯石を取らなければならないのでしょう?

    歯石の周りにプラークという食べ物の残りカスや細菌がくっつきます。プラークと唾液の中に含まれるカルシウムとリンが結合すると歯石になります。歯石で封鎖された歯と歯ぐきの隙間には細菌が大量に繁殖します。水を貯めたお風呂の部屋のドアを閉めっぱなしにしたらどうなりますか?カビが生えますよね?そんなイメージです。これらの細菌から毒素がでて、歯を支えている骨を溶かしてしまいます。これが歯周病です。ですから、歯石をとって風邪とおしを良くしないといけません。 歯石を取ることは、サッパリするし気持ちもスッキリすると思います。 定期的にクリーニングをしましょう。
    歯科医師 関戸智帆
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